※今年の大会(下記①~③のカテゴリー)では、暑さ対策として従来の競技フォーマットを変更。第1日、第2日は1日9ホールずつ、第3日(最終ラウンド)のみ18ホールをプレーし、3日間36ホールのストロークプレーで争われた。
第1日(インの9ホールをプレー)を終えて、首位と2打差の2アンダー・9位タイにつけた吉﨑。アウトをプレーした第2日には、ボギーなしの5バーディを奪い、当日のベストスコアに並ぶ「31」をマーク。通算7アンダーで首位タイに浮上した。
迎えた最終日は、5番ホールまでに3つのバーディを奪う好調なスタートを切ると、フロント9を4アンダー「32」でプレー。単独トップで折り返すと、バック9を2バーディ・1ボギーの2アンダー「35」にまとめ、この日5アンダー「68」、通算12アンダーでホールアウト。2位に2打差をつけ、最後の出場チャンスとなった今年、初の日本タイトルを獲得した。
《使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR
■ ドライバー:スリクソン ZXi(9.0°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZXi(#3、#5)
■ ハイブリッド:スリクソン ZXi(#4、#5)
■ アイアン:スリクソン ZXi5(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランドゴルフ RTZ(48°、52°、58°)
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
※カスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。
今年7月の「関東ジュニア選手権」で、2位に12打差をつけ圧勝した勢いに乗って、今大会でも優勝を目標に掲げていた髙浦。アウトコースをプレーした第1日、3バーディ・ノーボギーの3アンダー「33」をマークし、首位と1打差の2位につけた。翌2日目はインコースをプレーし2バーディ・1ボギーの「35」にまとめ、通算4アンダーの首位タイに浮上した。
18ホールで雌雄を決することになった最終日。序盤に3打のリードを許したが、5番ホールから8番まで4連続バーディを奪取。前半を終えて通算7アンダーとし、トップとの差を1打まで縮めた。
そして、自身を含む3人が通算8アンダーで首位に並んで迎えた17番でバーディを奪い単独トップに踊り出ると、最終18番では第3打をチップインさせバーディフィニッシュ。最終日のスコアは6アンダー「66」、通算10アンダーまで伸ばし、2位に2打差をつけ、3度目の挑戦で大会初優勝を飾った。
《使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZXi(9.0°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZXi(#3、#5)
■ ハイブリッド:スリクソン ZXi(#4)
■ アイアン:スリクソン ZXi7(#5〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランドゴルフ RTZ(50°、56°、60°)
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
※カスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。
今年が大会初出場となった岩永。第1日はインコースをプレーし、2バーディ・1ボギーの「35」、首位と2打差の7位タイというスタートを切った。第2日はアウトコースの1番からティオフすると、そのホールのバーディを含め4つのバーディを奪取。ボギーなしの「32」で回り、通算5アンダーの首位タイに立った。
迎えた最終日はフロント9で2つスコアを落とすと、折り返し後の10番でこの日3つ目のボギー。苦しい展開となったが、11番でこの日初めてのバーディを奪うと、12番、14番、15番と立て続けにバーディを奪う。そして通算6アンダーの首位タイで並んだ18番では約6mのパットを沈めてバーディ。驚異的な追い上げを見せたこの日は2アンダー「70」、通算7アンダーでホールアウト。1打差で逃げ切り、初出場初優勝という快挙と、姉・杏奈(2023年大会の同部門優勝)との姉妹での大会制覇を果たした。
《使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR
■ ドライバー:スリクソン(9.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZXi(#3、#5)
■ ハイブリッド:ゼクシオ エックス(#4、#5)
■ アイアン:ゼクシオ エックス(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランドゴルフ RTZ(48°、54°、58°)
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
※カスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。