ダイヤモンドゴルフ校

  • 西田 忠志

ニシダ タダシ 西田 忠志 NISHIDA TADASHI

プロの世界を裏から見てきた経験を活かし、お客様の長年の癖をじっくり時間をかけて修正し、ゴルフライフを豊かにします。

プロフィール

  • 資格

    ダンロップ認定クラブドクター

  • 得意クラブ

    9アイアン

  • ドライバーの飛距離

    250y

  • 得意なレッスン

    バンカーショット

  • ゴルフ歴

    50年

  • ゴルフ指導

    34年

  • インストラクター経歴

    高校を卒業した後、プロゴルファーを目指して栃木県のゴルフ場に研修生として入社しました。事情があって半年後に実家に戻り、大阪の練習場で研修生を続けましたが、24歳の時にプロゴルファーを諦めて(社)日本プロゴルフ協会に入社しました。協会での業務はプロテストやプロの月例競技、トーナメントなどの事務作業でした。ゴルフが好きだったため、最初は一生懸命に仕事をしましたが、1年半が経過した頃にはこの仕事を続けることが嫌になりました。基本的に体を動かすことが好きでプロを目指していたのですが、事務仕事が物足りなく感じるようになりました。やはり体を動かして働きたいと思い、プロゴルフ協会を退職しました。その後、就職雑誌でダンロップがゴルフのインストラクターを募集しているのを見つけ、「これだ」と思い応募して入社しました。プロゴルフ協会での1年半は非常に長く感じましたが、この仕事を始めてからもう34年が経ちましたが、あっという間の34年でした。やはりこの仕事が自分に合っていたのだと感じています。

  • インストラクターになったきっかけ

    もともとゴルフが好きでプロゴルファーを目指していたため、ゴルフ関連の仕事を希望しプロゴルフ協会に入社しましたが、毎日満員電車に乗って大阪の心斎橋にある事務所に通っていました。ただし、出張も多く、ゴルフ場に行く機会も多かったです。トーナメント会場やプロテスト会場、月例会場はすべてゴルフ場であり、その時は楽しい思い出がありました。やはり、私は机の前に座って事務仕事をするよりも、ゴルフクラブを握って仕事をしたいと感じ、ゴルフのインストラクターになりました。

  • ゴルフ人生で一番印象深いこと

    前職のプロゴルフ協会での経験についてお話しします。私たちの業務には、トーナメントのサポート、プロテストの準備、組み合わせの作成、1番ティでのスコアカードの配布、成績表の作成などが含まれていました。1番ティーでテスト生にスコアカードを渡し、競技委員のプロと共にテスト生のショットを観察するのですが、競技委員の方はティーショットを一度見ただけで「この子は合格」「この子は不合格」と判断するのです。まだ一度打っただけなのに、なぜそのように分かるのか不思議でした。結果が出てみると、その方の言った通りの結果になり、驚かされました。一体どのような点を見ているのだろうと考えていました。それ以来、私も注意深くテスト生を観察するようになりました。1年半その仕事を続けていたので、徐々に自分も理解できるようになってきました。「なるほど、そういうことか」と気づきました。しかし、自分にそれができるかと言えば、今でもできないので、ゴルフのトーナメントでは生計を立てることが難しいことを痛感しました。

  • レッスンで大切にしていること

    私は小学校4年生の時にゴルフクラブを手にし、ゴルフを始めました。誰からも教わることなく独学で19歳までゴルフを続けました。その結果、奇妙な癖を持つゴルファーになってしまいました。そのため、正しいスイングが何であるかを理解するのに非常に苦労しました。正直に言うと、まともなスイングができるようになったのはつい最近のことです。その時、自分自身が感動したので、スマートフォンにその日の日時と感想を記録しました。なんと、癖を取り除き、正しいスイングを習得するのに50年もかかってしまいました。癖というものは恐ろしいもので、直す気がなければなかなか治らないことを自分が一番理解しています。私のところに来る生徒には、私のようにならないように早く正しいスイングを覚えてもらうためにアドバイスをしています。初心者はまだ癖がついていないため、比較的楽にスイングを覚えることができますが、ゴルフの経験が長くなるほど癖がついている期間も長くなるため、癖を取り除くのは一苦労です。ただ、私がそうであったように、諦めずに練習を続ければ必ず良いスイングが身につくと信じています。高齢化社会となり、最近ではベテランゴルファーが入会することも増えてきました。そもそも上手な人はなかなかゴルフスクールに入会しないため、何らかの癖が原因で上達できていないのだと思います。辛抱強く、その人たちにも私と同じように感動できる日が来ると信じて、日々レッスンを行っています。

  • 目指すインストラクター像

    今まで長々と述べてきましたが、私のように頑固な癖がついたゴルファーや初心者を含む全ての人から信頼されるインストラクターを目指しています。
    ゴルフを始めてから50年が経過し、その間に様々な経験を積み、すべきことと避けるべきことが理解できるようになりました。
    ただし、全ての人がプロゴルファーを目指しているわけではなく、100を切ることを目標とする人、90台で回りたい人、80台で回りたい人、70台で回りたい人それぞれの目標がありますので、その人に合った指導方法を見つけることが重要だと思います。

  • 師弟

    木本三次先生

  • 趣味(スポーツ)

    野球(野球部でしたので)今はしませんが

  • 趣味(文芸)

    車が好きです。
    今まで乗りたいと思った車にはすべて乗りました。(可能な限り)F1も好きです。

体験申込み

お申し込みの流れ

1 お申込み

事前に体験のお申込みを行ってください。

2 受付

ご予約いただいた日時に会場へお越しください。
動きやすい服装で、ゴルフクラブ、シューズ、グローブ等をお持ちください。

3 レッスン開始

ご自身のレッスンテーマ、課題解決の糸口を一緒にさがしていきましょう。体験レッスンをお楽しみください。

4 スクールのご案内

レッスン終了後、スクールの詳細をご案内いたします。

ダンロップゴルフスクールについて