2020/06/19

当社ゴルフ契約プロの香妻陣一朗選手がテニスにチャレンジ!「TENNIS CHALLENGE×プロゴルファー香妻陣一朗選手」第2回 レッスンの様子

初レッスンは大阪市大正区にある「マリンテニスパーク北村・ダンロップテニススクール」で行いました。
レッスン前は「力加減が難しかった記憶があるので、少し心配」と言っていた香妻選手ですが、「やってみると楽しかった」とのこと。お天気にも恵まれ、楽しいレッスンとなりました。
※今年1月に撮影したものです。

当日は、ダンロップテニススクールの原 大貴コーチが担当。グリップの握り方やフォアハンド、バックハンドなどをレクチャーしました。

00:13~ 
グリップの握り方を教わります。
グリップは数種類の握り方があるのですが、今回は「コンチネンタルグリップ」と「ウエスタングリップ」という握り方を基本にして練習します。
「コンチネンタルグリップ」はラケットと握手しているような感じで薄めに握ります。「ウエスタングリップ」はラケットを地面に置き、真上から厚く握ります。ボールに力をしっかり乗せられるパワーグリップで、スピンがかけやすくなります。

02:15~
フォアハンドを教わります。
ウエスタングリップを基本にして、ラケットを握ります(動画ではセミウエスタングリップで握っています)。
右の肘からラケットを後ろへ引いた(テークバック)後、ボールに対してまっすぐスイング。最後のフォロースルーではラケットの先を少し上へ持ち上げるように動かします。

04:06~
バックハンドを教わります。両手打ちの場合は、利き手を下に、コンチネンタルグリップで握ります。もう片方の手はコンチネンタルグリップを基準に、添えるようにして握ります(香妻選手はイースタングリップで握っています)。右利きの場合、左側にテークバックし、ボールに対してスイング、フォロースルーではラケットを少し上に上げるように動かします。
ご自身曰く「ゴルフみたい(笑)」とのことでしたが、テニス経験のある当社スタッフによると、初心者でここまで打てる人は少ないそうです。

06:13~
サーブを教わります。
「コンチネンタルグリップ」で握り、右利きの場合左足が前、右足が後ろの状態で構え、肘をまっすぐ伸ばして自分の体の少し前にトスをあげて打ちます。ベースラインの後ろから相手コートのサービスボックスに向かって打ち込みます。