《 学生アマチュアゴルフ界もTEAMスリクソンが席巻！ 》ダンロップモニター、学生アマチュア主要競技16戦で12勝を挙げる快進撃！

※敬称略
※使用ギアは大会優勝時のもの。

　チェリーヒルズゴルフクラブ（兵庫県）で3日間にわたって開催され、2日目を終えて首位に1打差の2位タイにつけた左が、最終日にパープレー「72」で回り、通算220ストローク（+4）でホールアウト。逆転で大会初優勝を飾り、2018年の「全日本小学生春季ゴルフ選手権」以来の日本タイトルを獲得した。

　三木ゴルフ倶楽部（兵庫県）で3日間にわたって開催された今大会。初日に2アンダー「70」をマークし単独トップに立った岡田は、2日目は2オーバー「74」と苦しみながらも首位をキープ。そして、最終日には「72」のパープレーで、通算「216」のイーブンパーでホールアウト。2位に3打差をつけ、3日間首位を守り通しての〝完全優勝〟で自身初の日本タイトルを手にした。

《 アマチュアゴルファー日本一に独占インタビュー①　鳥居 さくらさん 》ついに手にした日本タイトル。プロになったらアメリカでもプレーしてみたい

　大会は、我孫子ゴルフ俱楽部（千葉県）で4日間にわたって開催。最終日をトップと2打差の2位、通算11アンダーで迎えた鳥居は3アンダー「69」でプレーし、通算14アンダーでホールアウト。終わってみれば2位に5打という大差をつけ逆転優勝を果たした。地元・兵庫や関西では数々のタイトルを獲得してきたものの、全国タイトルには手が届かなかった鳥居が、女性アマチュア日本一を決める今大会でついに頂点に極めた。

《 アマチュアゴルファー日本一に独占インタビュー②　松山 茉生さん 》自信を持って決めたウイニングパット。次の目標はレギュラーツアーでアマチュア優勝

　廣野ゴルフ倶楽部（兵庫県）で行われた今大会は、雨のため最終日の競技が中止に。3日目を終えて通算7アンダーで首位に並んでいた松山と、同じダンロップモニターの山下 勝将（近畿大学4年）によるプレーオフで雌雄を決することになった。その2ホール目でパーをセーブした松山が勝利し、15歳344日の大会史上最年少優勝を果たした。

　サンヒルズカントリークラブ（栃木県）で2日間・36ホールで争われた今大会。初日に6アンダー「66」で2位タイにつけた小川は、最終日は「68」でプレーし、通算10アンダー「134」の首位タイでホールアウト。同じダンロップモニターの丸尾 怜央（日章学園高等学校3年）との5ホールに及ぶプレーオフを制し、初の日本タイトルを手にした。

　ピートダイゴルフクラブVIPコース（栃木県）を舞台に、2日間・36ホールで争われた今大会。初日に8アンダー「64」というビッグスコアで飛び出した神永は、2日目も6アンダー「66」をマーク。通算14アンダー「130」でホールアウトし、2位を1打差で振り切り大会初優勝を飾った。

　霞ヶ関カンツリー倶楽部西コース（埼玉県）で開催された今大会は、台風接近の影響で54ホールから36ホールに短縮。第1ラウンドで6アンダー「64」をマークし首位に2打差の2位につけた西山は、第2ラウンドで2つスコアを伸ばし、通算8アンダー「132」の首位タイでホールアウト。同じダンロップモニターの酒井 遼也（ルネサンス高等学校3年）とのプレーオフに進むと、その4ホール目にバーディを奪い、見事初の日本タイトルを獲得した。

　男子15歳～17歳の部と同様、霞ヶ関カンツリー倶楽部西コース（埼玉県）で開催され、台風接近の影響で36ホールへ短縮された今大会。第1ラウンドで7アンダー「64」という好発進を見せた長澤は、第2ラウンドでも4バーディを奪うなど3アンダー「68」をマーク。通算10アンダー「132」までスコアを伸ばし、2位に3打差をつけて快勝。2022年の女子12～14歳の部に続く〝日本一〟に輝いた。

　武蔵カントリークラブ豊岡コース（埼玉県）で開催された今大会は、他のカテゴリーと同様、台風接近の影響で54ホールから36ホールに短縮。第1ラウンドで6アンダー「66」の好スコアをマークし、トップと2打差の単独3位につけた長崎は、第2ラウンドでは、この日のベストスコアとなる7バーディ・ノーボギーの「65」でプレー。通算13アンダー「131」でホールアウトし、2位以下に5打もの大差をつけ、逆転で初の日本タイトルを獲得した。

男子12歳～14歳の部と同様、武蔵カントリークラブ豊岡コース（埼玉県）で開催され、台風接近の影響で36ホールへ短縮された今大会。第1ラウンドを3アンダー「69」でプレーし、トップと1打差の単独2位と好スタートを切った廣吉は、第2ラウンドでも前日に続き「69」をマーク。通算6アンダー「138」までスコアを伸ばし、2位以下に3打差をつけ、逆転で大会初優勝を飾った。

〝大学生ゴルファー日本一〟を決める今大会は、加古川ゴルフ倶楽部（兵庫県）で4日間にわたって開催。初日の10位タイから、2位タイ、そして単独トップと日毎に順位を上げた田村は、2位に3打差をつけて迎えた最終日も3つスコアを伸ばし、通算19アンダー「269」でホールアウト。2位を1打差で振り切り、2度目の参戦で初の学生日本一に輝いた。

　男子と同じ加古川ゴルフ倶楽部（兵庫県）で3日間にわたり開催された今大会。初日に5アンダー「67」をマークし、首位タイと好発進を見せた神谷は、2日目に2アンダー「70」で回り単独トップに立つ。そして、2位に2打差をつけてスタートした最終日には、この日のベストスコアタイとなる4アンダー「68」をマーク。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2位に3打差をつけ、見事〝女子学生ゴルファー日本一〟の称号を手にした。